十三夜

10月29日は、十三夜

という事で、皆さんと一緒に月見団子を作って、

お月様にはなんでウサギが居るのか?

の紙芝居劇を見て頂きました。

その前に!昼食は「秋の味覚御膳」

素敵な挿絵のお品書きと、秋を感じる美味しいお食事!

花萬さんいつもありがとうございます

ではでは、午後からまずは、お団子作り

白玉粉にお豆腐を入れてこねこね、

それを丸めて頂いて、あとはスタッフが美味しくゆでまーす。

おやつの時間まで、紙芝居劇を楽しんで頂きまーす。

「お月様に行ったうさぎ」

むかしむかし、サルとキツネとウサギが神様に

「どうか生まれ変わったら人間にして下さい!」

とお願いすると、

神様は、「自分たちの食べ物を人間にあげなさい」と言いました。

ウサギとキツネがきになりますが・・・

お願いしています。

サルは木の実、キツネは魚を取りに行きます。

しかし、うさぎは今は、枯れ草しかなく、緑の柔らかい草がなく困ります。

「食べ物取ってこないと人間になれないぞ」

ウサギは、枯れ草や木を集め、キツネに言います。

「これに火を付けてくれないか?食べ物が見つからないから

ぼくは自分を食べてもらうよ」そう言って、火に飛び込みました。

すると、神様がさっとうさぎを抱きかかえ

ん???神様、ウサギが重くて抱えられず、逆になってるけど

まぁいいか((笑)

神様は言いました

「2人は、きっと人間になれるでしょう。自分たちの食べ物を人間にあげたのだから

でも、ウサギは自分の身を犠牲にしてまで食べ物を用意しようとした

すばらしいことです、ウサギは月でずっと幸せに暮らしてもらいましょう」

そういって、月に連れて行ったそうです。

だから、月にウサギがいるんですね~。めでたし、めでたし。

おやつは、みたらしと、あんこ2つの味でお月見だんごを

召し上がって頂きました!!!

皆様、ペロリ

ありがとうございました。

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